JR西日本は1日、山陽新幹線の「こだま」に使われている100系電車の1編成(6両)で、屋根や車体の骨組みの溶接個所計114か所にひびが見つかったと発表した。
車両強度に問題はないが、車内の気密性が低下し、トンネルに入った時に耳がツンとする現象が起きやすくなるという。同社は、雨漏りなどの恐れがあるため、他の100系車両21編成(計102両)を緊急点検する。
同社によると、異状は9月に博多総合車両所(福岡県)で行った定期検査時に判明。1号車のステンレス製屋根板(厚さ0・8ミリ)と車体の鉄製骨組み(同1・6ミリ)の溶接個所約1300か所のうち22か所に長さ約1センチのひびが見つかり、空気漏れが確認された。
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